【車いすラグビー金メダル】「スポーツ選手として最高の瞬間でした」キャプテン・池透暢の試合後コメント全文
──プレッシャーをかけて米国にタイムアウトを取らせてから、(日本のゲームプランが)ハマりました。 そうですね。徐々にアジャストしていくというか、どのぐらいの圧力でいけばハマるのかを考えながらやってました。全員との調和が大切で、それがハマった瞬間なのかなと思います。 ──ケビン(健康上の理由で昨年に昨夏に退任した前ヘッドコーチ)への思いは? ケビンには大会に入る前にメッセージを送り、「ケビンと積み上げたラグビーを完成させて、みんなで最高のラグビーを作る」と伝えました。 優勝後に、控え室でケビンと電話をしました。ケビンもすごく喜んでくれて、「おめでとう!」と言ってくれました。本当に嬉しかったです。 ──頂点から見た景色はどうですか? こんなにも輝くメダルをもらった瞬間、一つの悔しさもなく、すべてのものが素晴らしく美しく思えました。応援も含めてです。最高の場所で、最高のプレーをして、最高の結果を出せました。スポーツ選手として最高の瞬間でした。