【韓国ドラマ・韓国旅行】パク・ソジュン主演Netflix『京城クリーチャー』ロケ地の慶尚南道・陜川映像テーマパークは見どころいっぱい!陜川には世界遺産の名刹も
パク・ソジュンとハン・ソヒ主演のNetflix話題作『京城クリーチャー』。息を飲むような展開で終了したシーズン1(全10話)に続き、注目のシーズン2(全7話)がNetflixで独占配信中だ。(以下、一部ネタバレを含みます) ■【画像】韓流トップ人気俳優パク・ソジュン近況フォト、イベントのバックステージで見せるリラックスした表情が最高すぎる!
■パク・ソジュン&ハン・ソヒ主演『京城クリーチャー』シーズン2の舞台は2024年ソウルへ
日本統治下の1945年を舞台にしたシーズン1(全10話)では、京城(現・ソウル)最大の質屋・金堂の店主で情報通のチョン・テサン(パク・ソジュン)が、失踪者探しの専門家で、自らも行方不明の母親を探すユン・チェオク(ハン・ソヒ)と出会う。 ある病院に母親を探しに行った2人の前に、得体の知れない怪物が現れ、死闘を繰り広げることになる。 シーズン2では、シーズン1から79年の時が流れ、舞台が2024年のソウルへと移る。 ●『京城クリーチャー』シーズン2ストーリー ユン・チェオクは、ある理由により老いることなく、79年前と変わらぬ姿で「銀ツバメ」の名で失踪者探しを続けている。 借金返済のために浮気調査をしているプガム商事の副代表、チャン・ホジェ(パク・ソジュン)は、モーテルの1室で調査対象者の遺体を発見するが、殺人犯として誤認逮捕されてしまう。その現場に居合わせたチュオクは、テサンに瓜二つのホジェを見て驚く。 その後、ホジェと再会したチュオクは、ホジェを「チャン社長」と呼び、抱き着いてしまう。実は過去の記憶を失っていたホジェ。このことをきっかけに断片的におぞましい記憶が蘇ってくるのだった。 ●配信情報 Netflixシリーズ『京城クリーチャー』シーズン2独占配信中 [2024年/全7話]演出:チョン・ドンユン 脚本:カン・ウンギョン 出演:パク・ソジュン、ハン・ソヒ、キム・スヒョン、イ・ムセン、ペ・ヒョンソン、キム・ヘスク、ウィ・ハジュン、チョ・ハンチョル
■『京城クリーチャー』ロケ地の陜川映像テーマパークと、陜川の名刹・海印寺
『京城クリーチャー』シーズン1の舞台である京城の街並みの撮影が主に行われたのは、慶尚南道・陜川(ハプチョン)郡にある陜川映像テーマパークだ。 朝鮮総督府や京城駅舎、1970年代のソウル・鍾路の路地、大統領官邸である青瓦台など、1920~80年代の韓国の街並みを忠実に再現したオープンセット場である。 190坪という広大な敷地では『ミスターサンシャイン』『秘密の森』『ボストン1947』をはじめ、多くの韓国ドラマや韓国映画の撮影が行われ、出演した俳優陣の手形も展示されている。 韓国南西部に位置する陜川といえば、海印寺(ヘインサ)が有名だ。伽耶山(カヤサン)の中腹にある海印寺は、新羅時代の高僧・義湘大使の2名の法孫により、802年に創建された寺院だ。 高麗時代、元(モンゴル)からの侵略の危機に遭い、仏の力で国難を克服しようと16年の歳月をかけて編纂された「高麗八万大蔵経と諸経板」は、2007年にユネスコ世界記録遺産に登録された。また、八万大蔵経を収蔵している「大蔵経板殿」は、現存するこの寺最古の建物で、1995年にユネスコ世界文化遺産に登録されている。 年間を通じ大勢の観光客が参拝する名刹だが、特に秋には鮮やかな紅葉が訪問客の目を楽しませてくれる。 ●陜川へのアクセス 釜山西部(沙上)バスターミナルから陜川バスターミナルまで約2時間
小暮真琴(ビョン)
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