AKB48小栗有以、秋葉原は「私たちAKB48グループにとって原点」一日警察署長に就任
AKB48の小栗有以が10月10日、東京・ベルサール秋葉原で行われた「AKB48小栗有以一日警察署長イベント」に出席。秋葉原への思いを語った。 【写真】小栗有以、凛々しい衣装で“一日警察署長”を受領 ■“育ててくれた”秋葉原の街で、自転車盗難の被害防止を訴える この日、小栗は万世橋警察署の一日警察署長に就任。制服姿に「一日警察署長」のたすきを掛けて登場した小栗は、委嘱状を受け取ると「皆さんにこの機会を通じて全国地域安全運動に沿った被害防止が広く伝わるように努めていきたいと思います」と宣言した。 制服を着た感想を聞かれると「一日警察署長は何度かさせていただいたことがあったんですけど、今回、初めて秋葉原の一日警察署長として来させていただいて、やっぱり私たちAKB48グループにとって原点でもあって、大切な秋葉原なので、その秋葉原で一日警察署長を出来たことがすごくうれしく思います」と笑顔。 また「秋葉原は私たちもAKB48劇場に行く時とかに『人が多いな』というイメージがある」と話し、「その中でみんなが楽しくお買い物とかが出来るのは、秋葉原の警察の皆さんが守ってくださるお陰だと思うので、すごく安心感があるなと思います」と口にした。 「小栗有以とともに学ぼう防犯教室」の場面では、自転車の盗難に関する話題で小栗が「私も自転車に乗るんですけど、盗まれたことはまだないです」とコメント。続いて「でも家族のお兄ちゃんが盗まれてしまったことがあります」と打ち明け、「危ないですよね。鍵を掛けていても持っていかれちゃったり。自転車じゃなく、自転車の一部が持っていかれてしまうこともありますよね」と眉をひそめた。 最後には小栗が「明日から全国地域安全運転が10日間行われます。ぜひ警察と住民の方が一体となって、私を育ててくれた秋葉原を中心に安心と安全を守っていただきたいと思います」と呼びかけ、イベントを締めくくった。 ◆取材・文=山田健史