3校名、力強く揮毫 徳島の高校生がプラカード /香川
<センバツ2019> 23日に開幕する第91回選抜高校野球大会を前に、徳島県立名西高(石井町石井)の書道部が、四国の出場3校のプラカードを揮毫(きごう)した。 名西高は「書の甲子園」として知られる第27回国際高校生選抜書展の団体部門で、四国地区優勝を果たしたことを受け、大会事務局から校名書きを依頼された。松山聖陵(愛媛)と高松商、富岡西(徳島)の3校分を担当した。 書道部顧問の板東亜美教諭(25)らが、部員29人から部長の内田志乃さん(17)ら3人を選んで担当させた。板東教諭は「プレッシャーを感じず、自信を持って力強い堂々とした字を書くようにと指導した」と話した。【岩本桜】