F1=アルピーヌ、26年からメルセデスのPUを使用
[ロンドン 13日 ロイター] - 自動車レースF1でルノー傘下のアルピーヌは12日、新レギュレーションが施行される2026年からメルセデスのパワーユニット(PU)とギアボックスを使用すると発表した。 新規定ではエンジンレギュレーションが一新され、電気出力が増加するほか、マシンは100%持続可能な燃料で走行することが求められる。 現在、ルノーのPUを使用しているのはアルピーヌのみ。マクラーレン、ウィリアムズがメルセデスのPUを使用している。アストンマーチンもメルセデスと提携しているが、26年からはホンダに移行する予定。 アルピーヌによると、メルセデスとは少なくとも30年までのPU契約で合意しているという。