松井裕樹がわずか6球で三者凡退 今季13試合で防御率1.50と好調維持
◇MLB パドレス5-2ロッキーズ(日本時間25日、クアーズ・フィールド) パドレスの松井裕樹投手が敵地ロッキーズ戦に7回から2番手として登板。1回をわずか6球で無失点に抑える好リリーフを見せ、チームの勝利に貢献しました。 【画像】試合に登板し、無失点でチームに貢献したパドレス・松井裕樹選手 4点リードの7回からマウンドに上がった松井投手。先頭をわずか2球で追い込むと、最後は140キロのスプリットでショートゴロに打ち取ります。続く打者に対しては1ボールからスプリットを投じると、三遊間への鋭い打球を許しますが、サードのロサリオ選手の好守もありサードゴロに抑えます。2アウトとして1番のブラックマン選手を迎えると、初球の139キロのスライダーでセンターフライに打ち取り3アウト。わずか6球でロッキーズ打線を完璧に抑える好リリーフを見せました。 松井投手は今季ここまで13試合に登板し、2勝0敗、防御率1.50と好投を続けています。