空き巣の疑い、10代の2人逮捕 連続強盗との関連捜査、千葉県警
千葉県野田市の住宅に空き巣に入りショルダーバッグや腕時計を盗んだとして、県警は14日までに、住居侵入と窃盗の疑いで、東京都葛飾区の自称高校3年の男(18)と同江戸川区の高校2年の少年(17)を現行犯逮捕した。男は秘匿性の高い通信アプリ「シグナル」で指示を受けたと話しており、県警は闇バイト絡みの事件とみて、首都圏で相次ぐ強盗との関連を調べる。 県警によると、2人は友人。男は容疑を認め、指示役から「(侵入先に)金目の物があると言われた」と供述。少年は「窓ガラスを割っただけ」と話しており、県警は、役割を分担していたとみている。