SixTONES、好評の民放初冠番組を振り返る ストイックさと人懐っこさを感じる6人ならではの内容に
共演者と共にスタジオを盛り上げた『Game of SixTONES』
そして9月22日に放送されたのが『Game of SixTONES』。オリジナルの新ゲームを通してゲストと仲良くなろうという企画で、長嶋一茂、藤本美貴、間宮祥太朗の3人がスタジオに登場した。特に田中・森本と共演経験があり、プライベートでも家に行く仲だという間宮とのゲームシーンは大いに盛り上がり、罰ゲームの電流へのリアクションもばっちり。また、名曲をリップシンクしながら、その動きに芸人の一発ギャグを混ぜ、相手チームがそれを見抜くという“リップシンクギャグバトル”ではジェシーが「ジェシーだけにジェシん(自信)あります!」という彼らしいセリフでキメたり、京本がマイケル・ジャクソンの「Beat It」に合わせて本格的なダンスパフォーマンスを披露したりと、こちらも大きな盛り上がりを見せた。 髙地が『スクール革命!』(日本テレビ系)、森本が『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)にレギュラー出演するなど、バラエティでの活躍とお茶の間への知名度は目覚ましいものの、今回が民放初冠番組となったSixTONES。グループのYouTubeに投稿されているバラエティ動画は、人気のものは700万回再生を超えているものもあり、彼らの面白さはファンの間では十分に広まっている。今回の冠番組でも忙しいスケジュールの合間を縫って企画にストイックに参加する姿勢や人懐っこさなど、6人それぞれの個性がよく見え、これを機にグループとしてのバラエティ仕事の広がりにも期待できそうだ。
池田夏葉