鈴木実貴子ズ、日本クラウンのフォーク名門レーベルからメジャーデビュー決定 配信シングル「違和感と窮屈」発売
名古屋を拠点に活動する2人組ロックバンド、鈴木実貴子ズが日本クラウンのレーベル「PANAM」からメジャーデビューすることが14日、分かった。30日に配信シングル「違和感と窮屈」を発売する。 同バンドはボーカル＆ギターの鈴木実貴子と、ドラムのズが2012年に結成。鈴木の思いがストレートに反映された歌詞、エモーショナルなパフォーマンスが注目を集め、22年にはフジロックフェスティバルなど日本4大フェスに初出演した。 「PANAM」は南こうせつ（75）らの作品をリリースしてきたフォーク・ニューミュージック界の名門レーベルで、女性ボーカルのアーティストのデビューは約10年ぶり。〝令和版フォークミュージック〟を届ける鈴木は「心のある人たちと一緒にやっていけると肌でかんじられているので、頼もしい！心強い！です！ 頼れるところは思いっきり頼ろうと思っています」と喜んでいる。
