甘くてすっぱい旬のフルーツ「ミカン」。秋晴れとなった10日、園児たちがミカン狩りを楽しみました。 コーラルフルーツ大月農場では黄色く色づき、たわわに実ったミカンが収穫の時期を迎えています。そこにやってきたのは大月保育園の年長組の園児13人です。 この農場では毎年ミカン狩りが始まるのに先駆け園児を招いています。農場長の岡さんからハサミの使い方などを教わった子供たちはー。 園児： 「ミカンの森、行きます！」 いま収穫できるのは「日南1号」という品種で、酸味と甘みのバランスがよくスッキリした後味が特徴。子供たちはおいしそうなミカンに狙いを定めて収穫していきます。 岡さん： 「こんなんおいしい、これ。オレンジ色になっちゅうろ、下が」 こちらの女の子は高い所で熟れたミカンに挑みます。 園児： 「とれましたー！」 かごいっぱいに収穫したミカンをさっそく味見します。 Q.ミカンの味どう？ 園児： 「おいしい」 Q.いくつ目？ 「3個ぐらいかな」 コーラルフルーツ大月農場・岡 翔太郎 農場長： Q.今年のミカンの出来は？ 「数も多くて味も上々でいい感じです」 コーラルフルーツ大月農場では12日からミカン狩りが始まり、11月25日まで楽しめるということです。 園児たち： 「大月のミカンサイコー！」