「JR東日本」の特急列車で導入されている座席上のランプ わかりやすいシステムに称賛の声
JR東日本の「空席が一目でわかるシステム」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの@tabitetu_Nさん。 【写真2枚】特急車両に導入されているシステムを見る 当ポストは2024年5月9日時点で2万3000件を超えるいいねを集めており、「シンプルなんだけどこの発想にはなかなか至らないですよね」「これ考えた人はマジで天才だと思う」と多くの反響が寄せられています。 記事後半では、JR東日本の特急料金について説明します。 ※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
JR東日本の特急列車で見かける座席上のランプ
「今や東の特急で定番になってるけども…このシステム考えた人、マジで天才だと思う」というコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。 そこに収められていたのは、「座席上のランプのご案内」と書かれた案内表示。JR東日本が運行する特急列車を利用する際に見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。 座席上にランプがついてついており、赤色が点灯していれば空席、黄色はまもなく指定席発売済み区間になる席、緑色はすでに指定席が売れている席を意味します。 空席が一目でわかるうえ、車掌によるチケット確認もスムーズに行える便利なシステムですね。
JR東日本の一部特急列車で導入されている
この便利なシステムは、JR東日本が運行する一部の特急列車で導入されています。 導入列車は「踊り子」「ひたち」「ときわ」など。これらの特急列車には自由席はなく、事前に指定席を予約するか、座席未指定券を購入して車内で赤色のランプが点灯している空席に乗車します。 同様のランプや表示は、近鉄特急やヨーロッパの鉄道でも導入されているようです。
ランプの色で混乱する人も
JR東日本の座席システムが投稿されると、ポストには2万3000件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。 投稿には「考えた人はマジで天才」「視覚認識しやすくて良い」といった賞賛のコメントが続出しています。 一方で、空席が赤色で販売済みの席が緑色に点灯することに対して「色が逆のほうがわかりやすい」といった意見も寄せられました。