いい風呂の日「冷え症」対策、体を温める効果的な入浴方法は…「全身浴?半身浴?」「ぬるめ?熱め?」どっち? 血行促進・温活のポイント
本格的な冬が近づく中、「冷え症」に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。毎日の生活習慣を通して、冷え症を改善したいところ…そこで気になるのが冷えを解消する効果的な入浴方法です。入浴時に効果的なのは、ぬるめのお湯か熱めのお湯、どちらなのでしょうか。 【写真を見る】いい風呂の日「冷え症」対策、体を温める効果的な入浴方法は…「全身浴?半身浴?」「ぬるめ?熱め?」どっち? 血行促進・温活のポイント 暦の上ではすでに冬。 19日は中国地方最高峰、鳥取県大山町の大山で「初冠雪」が観測されるなど、今季一番の冷え込みとなりました。 この後は日ごとに寒暖差も大きくなるため、体調管理に注意が必要です。 そんなこれからの時期、「冷え症」に悩む人も多い中、このほどバスクリンが、冷え解消を期待できるおすすめの入浴方法を発表しました。 ■女性の約36.5%「冷え症」の原因とは? バスクリンによりますと、「冷え症」は、手足や腰など体の特定の部位が特に冷たく、つらいと感じる症状で、手足と体幹部の温度差が4℃あると冷えを感じるとされているということです。 冷え症を自覚する人は、女性の実に約36.5%。 血流や代謝の低下などから起こると考えられていて、その原因は、ストレスや不規則な生活などによる自律神経の乱れや筋肉量の不足など様々だといいます。 ■冷え解消・血行促進が期待できる入浴方法とは?おすすめは「全身浴?半身浴?」 お風呂の浮力によるリラックス効果と体温上昇による血行促進効果は、ストレスや自律神経の乱れからくる冷えのどちらにも有効として、バスクリンでは、まず「毎日の入浴」を呼び掛けています。 そして、入浴のポイントは大きく3つです。 まずは、できるだけたっぷりのお湯を使って、浮力と温熱を感じることです。 リラックスには浮力、血行促進には温熱を感じることが効果的だといいます。 そして、全身浴の場合「ぬるめ&長め」ということです。 気温の低い秋冬は約40℃のぬるめのお湯で10~15分間しっかり全身浴をして血行を促進することが重要だと言います。 一方、半身浴の場合は、5分間全身浴をした後に、体を起こすか、お湯を減らして約15分間の半身浴をすると良いとのこと。 その場合、お湯の位置は、みぞおちあたりが目安で、お風呂の蓋を利用すると蒸した状態(サウナ)になりより効果的だということです。
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