児童手当が総額「234万円」もらえます。18歳まで「積立投資」すれば、大学の学費くらいにはなりますか? ただ貯めておくのはもったいないでしょうか?
まとめ
2024年以降に生まれた子どもを持つ親が受け取る児童手当をすべて積立投資したとすると、子どもが18歳になった時点で「約315万円~約487万円」になるとシミュレーションができました。 これは、現在における国公立大学4年間にかかる学費を大幅に上回り、積立投資をしておけば余裕をもって子どものための学費を準備できるといえます。 出産を機に子どもの学費を積立投資で準備しようと考えている人は、投資のリスクとリターンを十分に理解し、自己責任の上で長期投資しましょう。 出典 内閣官房 こども未来戦略方針 こども家庭庁 児童手当制度のご案内 こども家庭庁 子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律案の概要 文部科学省 私立大学等の令和3年度入学者に係る学生納付金平均額(定員1人当たり)の調査結果について 執筆者:山田圭佑 FP2級・AFP、国家資格キャリアコンサルタント
ファイナンシャルフィールド編集部