光の装い、心も明るく 山形市中心部でイルミネーション
1/4
山形市中心部2カ所で15日、冬の風物詩となっているイルミネーションが始まり、色とりどりの光が夜の街を包み込んでいる。いずれも来年1月10日まで。 七日町大通りでは「光のプロムナード」と銘打ち、十日町角-文翔館前の約1.2キロに並ぶ街路樹が、約12万個の発光ダイオード(LED)電球で飾られている。点灯式が七日町2丁目のほっとなる広場公園で行われ、ともに山形五小2年の大津信さん(8)、玉井みゆさん(7)らがスイッチを押した。七日町、本町、十日町の3商店街振興組合などが実施主体となり34回目。 JR山形駅では東口のペデストリアンデッキと駅前大通りの同駅-十日町角が電飾で彩られている。山形駅前大通り商店街振興組合が主催。点灯時間は、七日町が午後4時から、駅前は同5時から、ともに同11時まで。