「一緒に強盗してくれる人間いませんか」“強盗仲間”を勧誘か 都内に住む男性宅への強盗予備の疑いで指示役と実行役の男2人逮捕 警視庁
「一緒に強盗してくれる人間いませんか」などと仲間を誘い、東京・大田区の住宅に強盗しようとしたとして、男2人が警視庁に逮捕されました。 強盗予備の疑いで逮捕されたのは、いずれも横浜市の職業不詳、早川大貴アイデール容疑者(28)と中村悠太郎容疑者(32)です。 2人は今年10月、中村容疑者の知人に「一緒に強盗してくれる人間いませんか」などと誘い、東京・大田区で一人暮らしをする80代の男性の住宅に強盗しようとした疑いがもたれています。 警視庁によりますと、早川容疑者は指示役で、匿名性の高い通信アプリ「シグナル」を通じて、実行役の中村容疑者に男性の名前や住所、金庫の場所、犯行の方法などを伝えていたということです。 中村容疑者は、指示の内容をまとめたメモを横浜市のコンビニエンスストアで知人に渡し、強盗の計画を説明したところ、知人は「考えてみる」と答えていたということです。 取り調べに対し、早川容疑者は黙秘していて、中村容疑者は「金に困っていた」などと容疑を認めているということです。
TBSテレビ