2000年、トーナメント制のチャンピオン・カーニバル開幕戦で大森隆男が秋山準にわずか7秒で勝利【週刊プロレス昔話】
2000年3月26日、全日本の名古屋・愛知県体育館にて当時の同団体としては異例の“トーナメント制”による「チャンピオン・カーニバル」が開幕し、大森隆男が秋山準をわずか7秒で下し、絶大なインパクトを与えた。 【写真】2014年に大森は秋山を破り三冠初戴冠
これまでの大森は対秋山のシングルは9戦全敗。一度も勝ったことがない状態で迎えた1回戦で、大森は開始前にレフェリーを巧みに使いアックスボンバーをブチ込むと、Tシャツも脱がない状態で計3発目を決めるとわずか7秒で3カウント。 優勝候補だった秋山の衝撃的な脱落となった。
週刊プロレス編集部