新馬戦を制したレッドテリオス(撮影：小金井邦祥)

　21日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝2000m・17頭)は、道中は中団の前を追走、直線で外から各馬を差し切った三浦皇成騎手騎乗の5番人気レッドテリオス(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)が、好位から脚を伸ばした6番人気スピノザ(牡3、美浦・国枝栄厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分07秒9(不良)。 　さらにハナ差の3着に7番人気デリシュー(牡3、美浦・稲垣幸雄厩舎)が入った。なお、1番人気カジカライズ(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)は6着に、2番人気バスターウルフ(牡3、美浦・田村康仁厩舎)は14着に、3番人気ミライヘノコール(牡3、美浦・伊藤大士厩舎)は5着に終わった。 　勝ったレッドテリオスは、父ジャスタウェイ、母ショーコ、その父Efisioという血統。 【勝ち馬プロフィール】 ◆レッドテリオス(牡3) 騎手:三浦皇成 厩舎:美浦・古賀慎明 父:ジャスタウェイ 母:ショーコ 母父:Efisio 馬主:東京ホースレーシング 生産者:社台ファーム 【全着順】 1着　レッドテリオス　5人気 2着　スピノザ　6人気 3着　デリシュー　7人気 4着　コスモベラエステラ　4人気 5着　ミライヘノコール　3人気 6着　カジカライズ　1人気 7着　ヒナノマーチス　16人気 8着　フォルガイル　10人気 9着　シナモンデイジー　15人気 10着　アマモト　14人気 11着　モーニングヤマト　9人気 12着　マジカルプリンス　11人気 13着　アイムフィアレス　8人気 14着　バスターウルフ　2人気 15着　ボクラヲツナグモノ　12人気 16着　コードナイン　13人気 17着　マルボルド　17人気