「さだ岬」で知名度アップ 三崎高が地方創生コンテスト2位 ひらがな表記で鹿児島との混同避ける提案(愛媛)
伊方町の代名詞「佐田岬」を「さだ岬」とひらがな表記することで知名度アップを図る三崎高校の提案が、内閣府の「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024」高校生・中学生以下の部で全国2位の優秀賞に輝いた。生徒は「大変だったが楽しく、いい経験になった」と達成感をのぞかせた。 受賞したのは、チーム「さだ岬爆誕」の古沢千夏さん(17)ら2年生6人。佐田岬が鹿児島県の「佐多岬」と混同されるため「さだ岬」と表記して知名度を上げ、企業誘致や人口減少対策につなげる施策を提案した。
愛媛新聞社