氷川きよし新会社は「KIIZNA」(キズナ)自ら代表取締役に 8月からツアー開催
「長良プロダクション」から独立した歌手・氷川きよしの事務所が27日、「KIIZNA」と発表された。自らが代表取締役に就任している。 氷川は「社名は『KIIZNA』と名付けました。“キズナ”と読みます。どの時代にも変わらず大切なものは“絆”だと思います。それは、皆様の心の中に深くあるものだと思います。これまでの氷川きよしの歴史の中で、共にいろいろなものを乗り越え強くなっていった“絆”。応援してくださるファンの皆様との“絆”。共に歩んできたスタッフや支えてくださる方々との“絆”。これまで結んできたすべての“絆”があったからこそ今があります。永遠の“絆”というものが人間にはあると私は信じています。そんな想いを込めて『KIINA』の中に『Z』を入れて『KIIZNA(キズナ)』とさせていただきました」と説明。 「『Z』はアルファベットの最後の文字です。私の人生の最終章まで、皆様が幸せになれるような音楽を届けていきたい!そんな決意でおります」と思いをつづった。 今後は8月より東京、大阪、埼玉でコンサートツアーを行うことも発表された。
報知新聞社