ブラックシャインマスカット「富士の輝」、道の駅なかせんの食堂で販売
道の駅なかせんにある「ひだまり食堂」(大仙市長野高畑、TEL 080-9073-0414)が10月27日、ブラックシャインマスカット「富士の輝(かがやき)」の販売を始めた。(大仙経済新聞) 【写真】ブラックシャインマスカット「富士の輝」を販売する「ひだまり食堂」外観 「富士の輝」は志村葡萄(ぶどう)研究所(山梨県)で開発された、シャインマスカットと紫色のブドウ「ウィンク」を交配した品種。種がなく、皮ごと食べることができる。一般的なシャインマスカットの糖度20度前後に対して、同品種の糖度は25度~30度。同店では来シーズンからの本格販売を前に、穴澤果樹園(福島県喜多方市)で栽培されたものを販売する。 店主の門脇久和さんは「秋田の皆さまに手軽に食べてもらえるように価格を抑えて販売する。今年は短い期間の販売だが、食べてもらえれば」と話す。 営業時間は10時~15時。11月初旬までを予定する。
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