ペップが続投の可能性を示唆&2人のDF獲得をマンCに要請か
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が残留の可能性を示唆するとともに、来年に2人のDFを獲得するようクラブに求めているようだ。『フットボール・トランスファー』が報じた。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 グアルディオラ監督の現行契約は来年6月までとなっており、もう1シーズン延長する可能性が取り沙汰されている。 同メディアによると、指揮官は以前からブレントフォードのDFセップ・ファン・デン・ベルフに注目。2021年のプレシーズンマッチがきっかけだという。 シティは今夏に同選手の獲得を検討していたが、最終的に所属元のリバプールから2360万ユーロ(約39億円)でブレントフォードに移籍した。新天地に渡ったばかりのため、シティとの契約は来年夏まで実現しない見通しとなっている。 もう1人はレバークーゼンのDFジェレミー・フリンポン。シティのアカデミーで育った同選手は昨季にシャビ・アロンソ監督の下、公式戦14ゴールの活躍を見せ、ブンデスリーガ史上初の無敗優勝などに貢献した。 シティは現在、18年ぶりの公式戦4連敗中となっている。クラブとしては、グアルディオラ監督に長期契約を提案して再建のプロセスを主導させるか、次の時代を築く意欲にあふれた新監督を迎えるかどうかも検討しているようだ。