竹久夢二にロートレックもお菓子缶に。食べた後も活用したい!「イトーヨーカドー」のお中元アートコレクション【本日のお気に入り】
絵画と有名店のお菓子がコラボした『イトーヨーカドー』のギフト限定のオリジナル商品「アートコレクション」。昨年の夏、竹久夢二の缶がほしいと思ったときには既に時遅し……売り切れてしまっていたので、今年は早めに入手しました。まさに、飾っておきたくなるようなお菓子缶です。 【写真11枚】イトーヨーカドー×有名店のお菓子による「アートコレクション」厳選3缶を写真で見る!食べ終わった後の空き缶の活用アイディアも!
「清涼の青」がテーマ。素敵な缶の数々…選びきれない!
昨年、中田ぷうさんのkufuraの連載で知ったこのアートコレクション(『「竹久夢二のお菓子缶」がイトーヨーカドーで!大正ロマンを堪能したい【お菓子缶の世界】#9』)。昨年は入手が叶わなかったので、今年は6月のうちにサイトをチェック!(ちなみに2024年は公式サイトに中田ぷうさんが商品の解説者として登場しています!) 竹久夢二の缶を狙っていたのですが、“夢二缶”だけでも3種類もあって悩む! さて、「清涼の青」がテーマになっている2024年のお中元・夏ギフトコレクション。夢二以外にも、川西英、上野リチ、アンリ・マティス、ロートレックというラインナップがあり、中身もすべてが異なる名店のお菓子……ということで、選びがいがあるというもの! 自分への夏ギフト、わたしはこちらの写真の3点を選びました。 ♦️竹久夢二「花火(部分)」×東京風月堂 一目見てこれ!と思ったのがこちら。 うつむき加減の女性の手には、夜空に打ちあがる花火。線も色合いも、とっても繊細でロマンチックです。 日本の夏の青色ってこんな色なのかも……と思わせる色合いです。 缶のサイズは縦:横:高さ(cm)が約20:26:7と、他の2点に比べるとやや小ぶりなサイズです。 中身は『東京風月堂』のお菓子の詰め合わせ。3種類のクリームをサンドした「ゴーフレット」と抹茶とフランボワーズ、2種類のラングドシャ「パリジャン」です。 ♦️竹久夢二「セレナーデ(部分)」×中央軒煎餅 ギターをつま弾く女性が印象的な大正ロマンたっぷりのこちら。グッズなどでもあまり見かけない作品のようです。 缶のサイズは縦:横:高さ(cm)が約27.7:32.7:5.5と、厚みは少ないものの大きめのサイズ。全型の海苔の袋も余裕で入る大きさです。 中身は『中央軒煎餅』のあられ・菓子の詰合せ。「藤紫」と「薄紅」それぞれの小袋の中に、甘い系からしょっぱい系まで7種類が入っています(合計14種類の味!)。こういういろいろな味が楽しめる商品って、ちょっと特別感があって嬉しいですよね。 ♦️ロートレック「サロン・デ・サン 54号室の女性船客(部分)」×カリン・ブルーメ 19世紀末に活躍したフランスの画家・ロートレックもお菓子缶に! 船の甲板でしょうか、椅子に座った女性が眺める海。夢二の青とはまた違う、群青色のような青色の缶です。 サイズはこちらも大きく縦:横:高さ(cm)が約34.3:25.5:5。普段あまり見ないサイズの大きめ缶ですが、その分、迫力があります! 中身はスイーツブランド『カリン・ブルーメ』の焼き菓子の詰め合わせ。バターサブレやリーフパイなど7種類の焼き菓子が楽しめます。