内子町小田地区が日本三大産地!お正月の縁起物「若松」出荷へ大忙し
なんと、イスに早変わり! Q.奥さんも「かるすけくん」がないと? 「ダメダメ」
その後、サイズや用途別にさらに細かく選別したものを…男性陣が束ねます。ここでも大事なのは、“見た目”。 スタッフ: 「(幹が)曲線になっとったらこう置いてこう置いて…(重ならないようにする)で、まっすぐなようなのは外になるように」 さらに細かく調整して…見事、まっすぐな束になりました。
全国の市場からの評価も高いという、小田の若松。 若松農家 神岡 乃さん: 「松って一つの市場で(市が)1日、1年間に“松市”ってある。それに遅れるとお金が取れない。それでピリピリしながら計算しながら、1日にいくら作って何日までに(出荷)っていう作業になる」 小田町育ち、全国各地の正月を彩る縁起物。
若松農家 神岡 乃さん: 「(全国の市場で)「小田の松」、「神岡の松」と言われるのはやっぱりうれしい」 年に1度の“松市”に向けて。神岡さんの忙しい日々は続きます。