【ボートレース芦屋】瓜生正義と篠崎仁志が地元2枚看板
ボートレース芦屋の「山口シネマ杯」は9日に開幕し、4日間の短期決戦。予選が2日間の準優制で争われる。 今節の地元2枚看板は瓜生正義と篠崎仁志。まだエンジン相場は固まっていないとはいえ、瓜生は使用2節で低調な19号機で不安もあったが、前検は及第点を与えた。篠崎も21号機にそれなりの手応えで、しっかりとシリーズをリードしてくれそうだ。 同じくドリーム組の藤岡俊介が、前節のGWシリーズで塩田北斗が節一パワーを誇った1号機をゲット。前節と同様に、行き足から伸びにかけて力強い動きを見せていた。上平真二は瓜生、篠崎と同じくまずまずの手応えだったが、石橋道友と今泉友吾はイマイチな感触で立て直しを急ぐ。 予選組の高木圭大、國分将太郎、上田紗奈の3人が、前検一番時計タイをマーク。そのタイムと同様に、いずれも上々の手応えを得ている。他には、永井源や田中駿兵らの動きも光っていた。
マクール