【ラグビー】NZ女子の世界的名手ポーシャ・ウッドマン-ウィクリフがMIE PEARLSに加入!
女子ラグビーチーム・MIE PEARLSがニュージーランドのスタープレーヤー、WTBポーシャ・ウッドマン-ウィクリフとアシスタントコーチのレネー・ウッドマン-ウィクリフ氏の加入を8月26日に発表した。 ワールドラグビーの年間最優秀選手賞を15人制(2017年)と7人制(2015年)の両方で受賞している唯一のプレーヤーであるポーシャ。 女子15人制NZ代表“ブラックファーンズ”として2017、2021年の2大会連続での優勝とトライ王のタイトルを獲得している。7人制代表“ブラックファーンズ・セブンズ”でも輝かしい成績を残しており、ワールドカップ・セブンズでは2013、2018年に優勝。オリンピックでも2020年東京大会、今夏の2024年パリ大会で金メダルを獲得した。パリ五輪を最後に代表を引退し、次の舞台としてPEARLSを選んだ。 ポーシャのパートナーでもあるレネー氏も、選手として成功を収めてきた。15人制ワールドカップでは2010、2017、2021年の3大会、ワールドカップ・セブンズは2013年に優勝し、4度世界女王となっている。 2023年からNZ国内の女子コンペティション、FPCのベイ・オブ・プレンティでアシスタントコーチを務めていた。 世界的プレーヤーとレジェンドの2名は、10月下旬にチームに合流する。 <ポーシャ・ウッドマン-ウィクリフ コメント> 幸運にもセブンズで何度も日本を訪れプレーしてきましたが、日本、日本の文化、そして日本の人々が大好きでした。この度、エキサイティングな15人制ラグビーの大会で、家族と一緒に来日しPEARLSでプレーする機会を得られたことを、本当に楽しみにしています。PEARLSに加入し、娘のカイアと一緒に家族で海外生活を経験する事が待ちきれません。 <レネー・ウッドマン-ウィクリフ アシスタントコーチ コメント> 日本には今まで行ったことがないですが、素晴らしい人々との出会いがあると聞き、様々な文化を体験する事を楽しみにしています。 コーチとしてさらに成長できる素晴らしい機会であり、私はコーチングに情熱を持っているので、PEARLSのコーチとしてスタッフに加わるのが待ちきれません。ポーシャとカイアと一緒に日本で様々な経験をすることは特別な機会になるでしょう。