交通事故で親を亡くした子どもたちを支援しようと那覇市医師会によるチャリティー写真展が那覇市で開かれています。 パレットくもじの那覇市民ギャラリーで開かれている写真展には地域医療に携わる医師や医療スタッフが撮影した写真、およそ１００点が展示されています。 日常の一コマや沖縄らしい風景を収めた写真は１枚２０００円で購入することができ、売上げの全額が交通事故で親を亡くしたり保護者に障害が残った子どもたちを支援する交通遺児育成会へ寄付されます。 交通遺児育成会の支援を受けている知念歩里さん「この写真展を通して色んな人に、私たちがどれだけ助けをもらっているか、支援・サポートをいただいているかを知ってもらい、支援がもっと広がることを願っています」 チャリティー写真展は今月１１日まで開かれています。