鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
イセエビ用の水槽を立ち上げる
イセエビについて解説した後は、イセエビを入れる水槽を立ち上げていきます。ガラス水槽にサンゴ砂を入れ、作った海水をはり、フィルターを回し、エアーを入れ……さらに暗がりを好むイセエビのために岩も入れ、隠れられるスペースを作りました。 水合わせ終了後、いよいよイセエビを水槽に投入することに。相変わらず威嚇してくるイセエビを水槽に投入すると砂をいじったり、岩に登ったり、歩き回ったりとあわただしく動きはじめました。突然環境が変わったため、驚いているのかもしれません。 その後岩の下に入り、ある程度落ち着いた様子のイセエビにエサを与えてみます。自然界のイセエビは貝や魚の死がいなどを食べていることから、魚の切り身をあげてみましたが……好みではないのか警戒しているのか、食べてはくれませんでした。 翌日。丸1日経過しましたが、イセエビは元気なようです。この日はイセエビのために、好物だと思われるアカニシ貝を購入してきた投稿主さん。まだ警戒されていて目の前では食べてくれないけれど、寝ている間に食べてくれる可能性があるため、アカニシ貝を置いたまま就寝することに。 さらに翌日。また丸1日経過してイセエビの様子を見てみると、昨日置いておいたアカニシ貝がなくなっていました。そしてなんと、しっかりウンチもしていたのです! ウンチをしていたことから、アカニシ貝をしっかり食べてくれたと考えて差し支えなさそうです。よかった! 投稿主さんによると、エビやカニは常に捕食される立場にいるため、とても警戒心が強いとのこと。慣れるまで時間がかかりそうではあるものの、引き続きイセエビのお世話をしつつ、その様子は随時公開していく予定だそうです。イセエビの様子が気になる人は、同チャンネルをチェックしてみてください。
「元気になって良かったです」「水を得た海老ですね」の声
動画には「鮮魚コーナーで生きてるカニや海老を見たら一瞬だけ『飼おうかな』と思ってしまうようになった」「水を得た海老ですね、凄い生命力で感心しました、手足が千切れてなくて綺麗な海老さんですね、長生きして欲しいのです」「弱々しかったのに水槽に入れたら元気になって良かったです。水合わせはプロの技ですね!」といった、たくさんのコメントが寄せられています。 投稿主さんのYouTubeチャンネル「エマスちゃんねる / EMAS CHANNEL」では、スーパーで購入した生き物を飼育する様子や、てっちりさんの姿を見ることができます。 また、X(Twitter/@emas_channel)、Instagramにも、生き物やアクアリウムの動画や写真が投稿されています。 画像提供:YouTubeチャンネル「エマスちゃんねる / EMAS CHANNEL」
ねとらぼ