ストレス解消には涙活がいい!熱い友情に泣ける韓国ドラマ【おすすめ4選】|STORY
命をかけて支え合える仲間に感動『花郎<ファラン>』
STORY 花郎(ファラン)とは、新羅時代に存在した、門閥と学識があり、容姿端麗である人で作られた青少年修養団体のこと。賤民の村で暮らすムミョン(パク・ソジュン)は、生き別れた家族を探したいという親友と共に都に潜入する。その頃、新羅第24代王の真興王の母、只召太后は見目麗しい貴公子を集めて王の親衛隊「花郎」を創成すると宣言。ムミョンはある理由から、花郎になることを決意するが・・・・・・ \韓国ドラマ通のコメント/ 「実際、容姿端麗な青少年だったと言われる花郎のメンバーを演じるのは、パク・ソジュン、パク・ヒョンシク、ミンホ(SHINee)、V(BTS)、ト・ジハン、チョ・ユヌ。超豪華なスターメンバーが出演したことばかり注目されてしまうドラマですが、花郎の成長を描き、男同志の友情に胸が熱くなり涙なくしては見られないドラマ。一番涙腺を刺激されたのは、ドラマ初出演だったBTSのVが演じるハンソンと、パク・ソジュン演じるソヌ(ムミョン)の、“ある”シーン。いじらしいVの迫真の演技に心がぎゅっと締め付けられ号泣でした。もちろん、キュンとするシーンも満載。メロと感動、同時に楽しめます! (フリーランス映画PR・山口紅子さん)」
芽生えてはいけない友情に涙『最悪の悪』
STORY 時は1995年。田舎町の刑事、パク・ジュンモ(チ・チャンウク)は、昇進を狙って韓国から日本へ流れる麻薬密売組織を解体するための日韓合同捜査に参加。チョン・ギチョル(ウィ・ハジュン)が代表を務める新興の犯罪組織“江南連合”に潜入捜査をする。はじめはジュンモを疑っていたギチョルだが、徐々に誰よりもジュンモを信用し、組織の重役に抜擢する。ジュンモの身を案じる同じく刑事の妻のユ・ウィジョン(イム・セミ)は、組織に接触。ギチョルとのある縁が発覚し、複雑な関係になっていくが・・・・・・ \韓国ドラマ通のコメント/ 「犯罪組織に潜入捜査をするハードなノワールドラマですが、チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、そして振興組織の仲間たちの乱暴でありながらも、友情の狭間で揺れる心の機微を繊細に表現した演技力に、始終切なさが心を締め付けるドラマ。男女のメロもありますが、やはり心を打たれるのは、男同士の友情。ノワールでアクションというハードな表現に対比するように際立つ、友情による心の隙、優しさ、弱さ。チ・チャンウクのこれまでのイメージを打ち破るタフな表現もさすがですが、何よりもウィ・ハジュンの極悪非道と、紳士で仲間想いの両面をもつギチョルという複雑な役柄の演じ分けがすごい! とんでもない悪者なのになぜか同情してしまい、ラストは涙がとまりませんでした。(STORYライター・味澤彩子)」