福岡・北九州の都市高速、年末年始の利用は前年度より6~9%減少…最大9連休の影響か
福岡北九州高速道路公社(福岡市)は6日、年末年始の福岡と北九州の都市高速の交通利用状況について、1日の平均台数が前年度より6~9%減少したと発表した。 【写真】大勢の初詣客でにぎわう太宰府天満宮(2日午後、福岡県太宰府市で)
交通量は前年度同期比で、福岡都市高速では1日平均6・1%減となる約9800台が減少。北九州都市高速では、同9・2%減の約6800台が減少した。
同公社によると、都市高速の交通量は平日が多く、休日は少なくなる傾向にあるという。今回は、12月28日~1月5日に最大9連休となり、全体的に利用者が減ったとみられる。