【写真：Getty Images】

　リバプールでプレーするイングランド代表DFジョー・ゴメスに、ニューカッスル・ユナイテッドとアストン・ビラが獲得に興味を示しているようだ。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間23日に報じている。ジョー・ゴメスの契約は、2027年6月30日までとなっているものの、退団の可能性が浮上している。 　 【写真】リバプール、最新年俸ランキング 　27歳のジョー・ゴメスは、2015年夏にチャールトン・アスレティックからリバプールに加入。これまでにクラブ通算で公式戦225試合に出場しており、昨シーズンも51試合にピッチに立った。しかし、今シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）の初戦ACミラン戦での、11分のみの出場に留まっており、序列が低いものと見られている。 　同メディアは「ニューカッスル・ユナイテッドとアストン・ビラは、リバプールのCBジョー・ゴメスに注目している」と記し「ニューカッスルとアストン・ビラは、夏の移籍市場でもゴメスの獲得に関心を持っていた。加えて、他の欧州トップクラブからも興味が寄せられていた」と伝えている。 　さらに「ジョー・ゴメスはリバプールに対し、適切な移籍金でのオファーが届いた場合は、クラブを離れる意向を示した」と明らかにし「ニューカッスルとリバプールは、イングランド代表FWアンソニー・ゴードンの交換取引にジョー・ゴメスを関与させるための話し合いを夏に行っていたが、クラブ間で合意には至らなかった」とも報じている。果たしてジョー・ゴメスは、冬にリバプールを離れることになるのだろうか。