大谷翔平への勧誘が止まらない！？ 米メディアが大胆予想「FAの決め手になるかもしれない」
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手はフリーエージェント（FA）となり、全球団と交渉が開始されている。二刀流のスーパースターの移籍先に対する関心は強く、興味を持っているのはファンだけではない。マックス・シャーザー投手の勧誘を米メディア『スポーツキーダ』のアドリアン・ドーニー記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング シャーザーは、サイ・ヤング賞を3度獲得した実力者だ。シャーザーは大谷のFAについて「お金もいいけど、勝つ方がもっと素晴らしい」と、今季のワールドシリーズを制したテキサス・レンジャーズへ勧誘した。 ニューヨーク・メッツと3年総額約1億2900万ドル（約194億円）の高額契約を結んだものの、成績を落としてレンジャーズへ放出となるなど、苦労を重ねた結果、世界一になったシャーザーの言葉には重みがある。 そこでドーニー氏は「シャーザーの名言は、プロ野球選手が持つべき優先順位について多くを語っている。もしかしたら、大谷がワールドシリーズ覇者と契約を結ぶ決め手になるかもしれない」と、シャーザーの言葉によってレンジャーズへ移籍を決める可能性について言及した。
ベースボールチャンネル編集部
