「ファミマこども食堂」で商品陳列を経験する子どもたち

　森永乳業がファミリーマートと地域交流を生み出す「ファミマこども食堂」を7月1日、東京都豊島区のファミリーマート西池袋店で初共同開催した。 　「ファミマこども食堂」では、店舗近隣の子どもや家族を対象に、地域交流の活性化を応援する取り組みとなっている。 　今回の森永乳業とのコラボイベントは、未来の腸の健康のために、“おなかの健康の大切さ”や“おなかとビフィズス菌の関係”について、子どもたちが楽しく学べる場としても提供された。 　子どもたちは、レジ打ち体験に挑戦し、慣れない手つきでバーコードリーダーを操作したり、袋詰めも行った。普段できない体験に「楽しかった」と笑顔に。また、バックヤードからペットボトルの補充をするなど、商品陳列も経験。 　ひと仕事を終えて“一緒にお食事会”として、おにぎり、ファミチキ、ビヒダス プレーン加糖タイプなどを味わいながら、談笑する子どもたち。最後には、人気絵本『うんこドリル』で知られるうんこ先生、ファミマのキャラクター・ファミッペが登場し、「おなかの健康の大切さ」についてのクイズに挑戦。乳酸菌やビフィズス菌の大切さを学んで、子どもたちは「勉強になった」と満足そうだった。 　夏場の食生活が乱れがちなこの時期、おなかの健康を楽しく学ぶクイズを実施したことで、善玉菌の代表格であるビフィズス菌など、重要なキーワードにも触れて楽しみながら健康を学んだ様子。このコラボイベントは8月末まで、全国の開催希望店舗にて順次実施していく。