異国で躍動、“甲子園のスター”を「来年は1軍で」 20歳が示す衝撃の5/6「めっちゃええ」
西武・山田陽翔はアジアWLで2試合に登板…2回で5三振を奪っている
西武の2年目・山田陽翔投手が台湾で行われている「2024アジアウインターベースボールリーグ」で奮闘している。2試合に登板し、2回を投げて5奪三振。“甲子園の星”の奮闘に「躍動しててうれしい」「素晴らしいぞー」とファンは声をあげている。 【動画】「フォームすごいな」 山田陽翔の剛球に衝撃「見てるだけでワクワク」 NPBホワイトに所属している山田はまず、23日の台湾チームとの試合の7回に登板。失策も重なり1イニングを1失点(自責0)だったが、2つの三振を奪った。そして25日のNPBレッド戦では2点リードの8回に登板。中日・尾田、阪神・戸井、ソフトバンクの育成・大泉をいずれも三振に仕留めた。2試合で防御率0.00。5三振を奪っている。 近江高では3度甲子園に出場。2年夏は4強、3年春は準優勝、3年夏は4強に進出し、松坂大輔氏と並ぶ甲子園通算11勝を挙げた。U-18W杯では高校日本代表の主将として優勝に貢献。2022年ドラフト5位で西武に入団した。 まだ1軍登板はない。1年目の昨季は2軍で3試合に登板(2先発)し、防御率5.87。今季は13登板(2先発)で0勝3敗、防御率6.75だったが、山本由伸投手(ドジャース)のような投球フォームに変更し、飛躍を目指している。 20歳の躍動にファンは歓喜。SNSには「めっちゃええやん」「来年は1軍で見たい」「ナイピ過ぎるっっ」「かっけえぜ」「出てきた」「躍動してる」とコメントが寄せられている。甲子園のスターが覚醒するか。今後の投球に注目だ。
Full-Count編集部