ジャンボ鶴田が試練のディック・マードック戦乗り越えUN流出阻止【週刊プロレス昔話】
1980年3月5日、全日本の栃木・黒磯市公会堂にてジャンボ鶴田がディック・マードックを相手にUNヘビーを防衛した。 【写真】鶴田vsロビンソン
鶴田は20分過ぎからラッシュをかけ、サイド・スープレックスで先取。2本目はマードックが取ったものの、3本目は相手がパイルドライバーを狙った瞬間、リバース・スープレックス。2分25秒、首固めで3カウントを奪い、王座流出を阻止した。 同タイトルマッチがチャンピオン・カーニバル開幕まで3週間という時期で開催。カーニバル初優勝を目指す鶴田が、怪気炎を上げる防衛となった。
週刊プロレス編集部