生田斗真 「ドってどこですか?っていう状態」 ドラマでピアノ初挑戦
俳優の生田斗真が13日、都内でNetflixシリーズ「さよならのつづき」(黒崎博監督、11月14日配信開始)のジャパンプレミアに出席した。 事故で恋人を失ったヒロインと、その恋人に命を救われた男による美しくも切ない愛の物語。 作中ではピアノ演奏にも挑戦したが「ドってどこですか?っていう状態だった」と完全に初心者。撮影中にはピアノレッスンに通ったといい「初めて行った時に、同行した黒崎監督から『全世界配信です。音を吹き替えることもできますが、僕はウソをつきたくありません』」とプロの演奏家による吹き替えはNG。生演奏のみが許される中で「俺はウソをつきたいなと思っていた」と本音を明かし「プレッシャーだった」と振り返った。同じく作中で演奏した坂口健太郎と猛練習したというが、練習はまさかの裏目に。「一つできるようになると、監督の要望があがってくる」と坂口が証言。これには黒崎監督も「すみませんでした」と頭を下げた。そんな生田だったが「がんばった甲斐がある、素晴らしいシーンになったと思う」と自身の演奏シーンを振り返っていた。
報知新聞社