【ブレーブス5－4アストロズ】延長10回タイブレーク＠ミニッツメイド・パーク

今季初アーチを放ったブレーブスのロナルド・アクーニャJr.（MLB Advanced Media）

　日本時間4月18日、3連勝中のブレーブスは敵地ミニッツメイド・パークでのアストロズ3連戦の最終戦を迎え、延長戦の末に5対4で勝利。3連戦を見事にスイープし、連勝を4に伸ばした。ブレーブス5番手のA・J・ミンターが3勝目（1敗）をマークし、6番手のライセル・イグレシアスは5セーブ目を記録。アストロズは4番手のライアン・プレスリーがリードを守れず、6番手のセス・マルティネスは今季初黒星（1勝）となった。 【動画】ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.が1号ソロを放つ（MLB.comより） 　初回にヨーダン・アルバレスの5号ソロで先制されたブレーブスは、2回表にマーセル・オズナが8号ソロを放ち、1対1の同点に。オズナはマイク・トラウト（エンゼルス）と並び、本塁打数でメジャートップタイに立っている。5回表にはロナルド・アクーニャJr.が待望の今季初アーチを放ち、2対1と勝ち越しに成功。昨季41本塁打を放ったアクーニャJr.だが、今季はなかなか1号アーチが出ず、開幕17試合目にしてようやく待望の一発が飛び出した。 　5回裏にアレックス・ブレグマンとカイル・タッカーのタイムリーで逆転を許し、6回裏にはマウリシオ・デュボンの1号ソロでリードを広げられたが、8回表にアストロズ4番手のプレスリーを攻め、オーランド・アルシアの犠飛などで4対4の同点に。そして、10回表にアルシアのタイムリーで勝ち越しに成功し、5対4で勝利して3連戦のスイープを完成させた。なお、敗れたアストロズは開幕20試合を終えて6勝14敗と苦しい戦いが続いている。