閉所恐怖症には恐ろしすぎる洞窟探検ゲームが開発中!―人間がギリ通れるくらいの狭所を這って進む……
カーコンバットゲーム『FUMES』にも携わっている開発者pirxOS氏は、最近話題となった一枚の画像に着想を得た洞窟探検ゲームの短い映像を公開しました。 【画像全4枚】 這って進む洞窟探検 まだ開発の初期段階であるためタイトルや詳細なゲーム内容は伝えられていないものの、人間がギリ通れるくらいの狭い洞窟を舞台に、キャラクターの頭や腕、腰など体の部位を引っ張り這うように進んでいくゲームとなっているようです。画面右下には酸素量や心拍数を示すスマートウォッチが表示されています。また、別の画像では水に沈んだエリアも披露されています。 閉所恐怖症には恐ろしすぎるこの洞窟探検ゲーム。今後の発展が気になります。ちなみに、冒頭でも触れた話題の画像は2009年にユタ州のナッティ・パティ洞窟で実際に起きた事故を扱うドキュメンタリーのワンシーンです。そのため、“現実に起きた悲劇的な事故をゲームにするのはいかがのものか”という意見も出ていますが、pirxOS氏はそうした意見を尊重しつつ本作が特定の事故を題材にしたものではないと自身の意見を述べました。 「皆さんの中には悲劇的な事故や危険な趣味に着想を得たゲームを作ることに懸念する人もいます。私はそれを尊重します。このゲームは特定の事故に基づくものではありません。残念ながら着想を得るには十分すぎる悲劇的な話があります。また、このゲームが洞窟探検やダイビングの安全性を高める提唱として機能する方法を探そうと思います」
Game*Spark RIKUSYO