【紅白リハ】乃木坂46、センター務める遠藤さくら「今のメンバーで届ける意味がある」
ファンの間でも人気の楽曲『きっかけ』を披露
アイドルグループ・乃木坂46が28日、大みそかに行われる『第75回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに登場。遠藤さくら、井上和、池田瑛紗、梅澤美波、久保史緒里、与田祐希、賀喜遥香が報道陣の取材に応じ、本番への意気込みを語った。 【写真】『第75回NHK紅白歌合戦』の曲順 10度目の出場となる乃木坂46は、ファンの間でも人気の楽曲『きっかけ』を披露する。2016年にリリースされた2ndアルバム『それぞれの椅子』に収録されたリード曲で、2021年にも紅白歌合戦のステージで披露している。 キャプテンの梅澤は、10年連続10回目の出演へ向け「10という数字を見て重みを感じる。紅白歌合戦という特別なステージを目指して1年見据えて活動してきたので、立たせていただけるありがたみと感謝をステージでお伝えできたらと思っています」とコメント。3期生の久保は、リハーサルを振り返り「緊張感は独特だと思います。10回目でメンバーも変わって、今回はオリジナルメンバーがいない楽曲という緊張感とかも上乗せされている感じがします」と感想を述べた。 YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」では、4期生の遠藤さくらがソロ歌唱しており、再生回数は930万回を突破(2024年12月28日時点)と大きな反響を呼んだ。センターを務める遠藤は、「前回(2021年)のステージとは違ったステージになって、お客さんのより近くで楽曲を届けられると思っています」と話し、「約8年半前の曲。リリース時にはいなかった今のメンバーで届けるというのに意味があると信じてパフォーマンスをできればいいなと思っています」と思いを伝えた。 今年の紅白歌合戦のテーマは「あなたへの歌」。ひとりひとり、それぞれにそれぞれの「歌」があり、メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にもとらわれることなく、他でもない“あなた”へ最高の歌をおくることを目指す。司会はタレントの有吉弘行、俳優の橋本環奈、伊藤沙莉、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが務め、審査員は、漫画『名探偵コナン』の作者である漫画家の青山剛昌氏、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、俳優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子、俳優の横浜流星、脚本家の吉田恵里香氏の8人が務める。
ENCOUNT編集部