センバツ21世紀枠・田辺の寺西が昨夏V・市立和歌山を完封!耐久も快勝発進【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権和歌山大会は15日、2回戦が行われた。 センバツ21世紀枠出場の田辺と、昨夏代表のシードの市立和歌山との強豪対決は、田辺が6対0で快勝した。2回に1点を先制すると3回にも1点を追加。6回には3点を奪って突き放した。先発の寺西 邦右投手(3年)は6安打の完封勝利。センバツ初戦敗退からの成長をアピールした。 【トーナメント表】和歌山大会 結果一覧 センバツに出場し、春夏連続の甲子園出場を狙う耐久が、初戦をコールド勝ちで飾った。「有田中央・貴志川・串本古座」相手に1回に1点を先制されたが、その裏に3点を奪って逆転すると、その後も小刻みに得点を重ねて、7回コールドの8対1で快勝した。 「新宮・新翔」が10対5で向陽を破った。 16日も2回戦が予定されている。