闘病中の女優、宿泊先のホテルスタッフの対応に複雑な思い「ビックリして」
がんに罹患(りかん)したことを公表した女優の希良梨(44)が19日、インスタグラムを更新。宿泊したホテルのスタッフとのやりとりを明かし、思いをつづった。 【写真】宿泊先のホテルスタッフとのやりとり 希良梨は宿泊先のホテルで、携帯電話の充電器を借りようとフロントに連絡したところ、自身でフロントまで取りに来るようにと伝えられたという。 しかし「まだ一睡もしてなくて、取りに行ける状態ではありません。今日は子宮から脚にかけて激痛が走る」という状態で、「鎮痛剤を飲んでもなかなか効かないから困っていて、普通のホテルだったらお部屋に届けてくれるんですが、前回泊まった時は、皆さん大変良くしてくださって、持ってきてくださったんですが」と困惑。 するとスタッフから「そういう症状でしたら、救急車でも呼びいたしましょうか?」と言われたといい、「普通の会話で出てくる会話なのかと耳を少し疑ってしまいました。世の中の、癌の患者を、馬鹿にしているのかなと、それにはビックリして。同じ女性として、恥ずかしかったです」との思いを記した。