冬に多用する「暖房家電」にはどんなものがある? 節約方法もご紹介
※経済産業省 資源エネルギー庁「家庭向け省エネ関連情報 無理のない省エネ節約」を基に筆者作成 例えば、使用している電気カーペットの設定温度が「強」「中」「弱」と3段階あったとして、「強」から「中」に変更するだけで6000円程度の節約につながる可能性があります。 使用時間により節約の割合は変動しますが、対策における節約効果が比較的大きいといえるでしょう。 ■電気こたつ 電気こたつの省エネ対策と省エネ効果は表4の通りです。 表4
※経済産業省 資源エネルギー庁「家庭向け省エネ関連情報 無理のない省エネ節約」を基に筆者作成 こたつの場合も設定温度をなるべく低くして、敷布団や上掛けをうまく活用することで、保温性は維持しつつ、節約効果を得られます。
暖房家電で1番節約できるのは電気カーペット
ご紹介した暖房家電の中で最も節約効果が期待できるものは、電気カーペットです。 設定温度を低めに設定するだけで、約6000円前後の電気代の節約につながります。電気カーペットを使用している方は、設定温度を見直してみましょう。そのほかの暖房家電も暖房効果を継続させながら、無理なく節電できる方法をご紹介しました。 電気代が高騰しているなか、少しでも電気代を安くおさえるために、できることから省エネ対策を行いましょう。 出典 経済産業省 資源エネルギー庁 家庭向け省エネ関連情報 無理のない省エネ節約 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部