日本高野連、7回制は継続議論 来年12月めど
日本高野連は6日、大阪市内で理事会を開き、7回制について検討するワーキンググループの報告を受け「7イニング制など高校野球の諸課題検討会議」を立ち上げて継続的に議論を行い、来年12月の理事会までに対応策をまとめることを決めた。宝馨会長は「期限を決めて話をすることが重要になる」と説明した。 高校日本代表でヘッドコーチを務めていた前橋育英(群馬)の荒井直樹監督が校務の都合で辞任し、市尼崎(兵庫)の監督だった竹本修氏が就任することが決まった。高校日本代表は来年4月に強化合宿を実施する。