「ヤン・ミンヒョクはユースレベル」トッテナムに加入した18歳の韓国超逸材によもやの懐疑論! 韓メディアは愕然「衝撃の主張だ」
「史上最もインパクトのある新人選手の一人」
今夏にトッテナムと契約した韓国の超逸材FWヤン・ミンヒョクが先日、予定を早めてチームに合流した。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 2025年になってからロンドン入りする予定が前倒しされたのは、期待の表われだと見られていたが、現地では懐疑論もあるようだ。 韓国メディア『Exports News』は「論理的なのか? 『ヤン・ミンヒョクは2軍やユースチームなどトッテナムのアカデミーレベル』という衝撃的な主張が浮上」と題した記事を掲載。次のように伝えた。 「グローバルメディア『ジ・アスレティック』は『ヤン・ミンヒョクはアーチー・グレイやルーカス・ベリバルのような選手よりもトッテナムのユース選手のレベルに近いと予想される』と報じた」 同メディアは、「ヤン・ミンヒョクは今シーズンのKリーグ1に彗星のように登場した韓国の超スペシャルな有望株だ。2024年シーズンにセミプロ選手としてスタートし、今シーズンはリーグ戦全試合に出場し、12ゴール・6アシストを記録した。18歳という若さにもかかわらず、ヤン・ミンヒョクは史上最もインパクトのある新人選手の一人となった」と紹介。こう主張した。 「しかし、メディアによると、ヤン・ミンヒョクがトッテナムでトップチームデビューを果たすには相当な時間を要すると見込まれている。これは論理的ではない。彼がすぐにトップチームで起用されないのであれば、予定より2週間早くロンドンに来るよう求める理由はない」 韓国が誇る大器は早々にデビューを果たせるのか。アンジェ・ポステコグルー監督の起用法が注目される。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部