正月準備に向けて開拓の村で餅つき体験
新年を迎える準備が進む中、きょう札幌の「北海道開拓の村」では餅つきを体験できる催しが開かれました。 催しは新年を迎える準備として古くから行われてきた餅つきの習慣を知ってもらおうと「北海道開拓の村」が開き、市民や観光客など約300人が参加して道産のうるち米30キロを使い餅をつきました。 ことしから新型コロナウイルスの影響で中止していた餅の試食を再開。つきたてを子どもたちがおいしそうにほおばっていました。今日ついた餅の一部は来年1月に開拓の村で開かれる鏡開きで来場者にお汁粉にして振る舞うということです。