サッカー日本代表の妹、「ミス・アジア」の称号獲得にファン感動「美しい」「輝いてる」
植田明依さんが「ミスアジアパシフィック」を受賞
ミス・インターナショナル日本代表の植田明依さん(26)は、12日に行われた「第62回ミス・インターナショナル世界大会2024」に出場し、大陸別で4人を選ぶ“ミス4大陸”の「ミスアジアパシフィック」を受賞した。 【写真】兄はサッカー日本代表DF植田直通 植田明依さんの「ミスアジアパシフィック」受賞姿 ミス・インターナショナルは、「単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現」と、「グローバルな大会に挑戦した女性たちの行動が自身の成長と多くの女性達の勇気やチャレンジにつながることを願い、『CHEER ALL WOMEN ~全ての女性たちを応援する~』大会」を目指して開催されている。 今年のミス・インターナショナルは、ベトナム代表のフイン・ティ・タン・トウイさん(22)が受賞。ミス4大陸はアジアパシフィックが植田さん、アフリカがアクサンナ・ダ・ヴェイガさん(25)、アメリカがシェルビ・バーンズ・ガルシアさん(27)、ヨーロッパがハナ・キャスリーン・ホークショーさん(27)となった。 サッカー・J1リーグの鹿島アントラーズに所属し、サッカー日本代表として2018年のロシア・ワールドカップのメンバーにも選ばれた植田直通を兄に持つ植田さんは13日、インスタグラムに「世界大会が終わりました」とつづり、大会を振り返った。 「まずは、沢山の応援とサポートをありがとうございました。お衣装、レッスン、撮影、投票、応援企画、様々な方にご協力いただき形になりました。そして、昨日は現地に来てくれた熊本の応援団だけでも50人ほど会場に足を運んでくださった方、オンラインで見てくださった方も、メッセージをくださった方も本当にありがとうございました」 また、植田さんは「世界大会の舞台に立つことを目標に掲げて2年半。2022年11月 ミス・クマモト 2023年11月 ミス・インターナショナル日本大会 2024年11月 ミス・インターナショナル世界大会。やっと、夢の舞台に立つことができました。それと同時に、私のちょっぴり長い旅が幕を閉じました。今回いただいた“Miss Asia”の称号。各大陸のミスを選ぶコンチネンタルクイーンは審査員ではなく、Missが他のMissに投票するものです。みんなから投票してもらったということで、ホスト国として少しはOMOTENASHIができたかなとホッとするとともに、心から誇りに思います」と胸中を述べた。 家族らにも感謝の言葉をつづった投稿には、「可愛いし、お美しい」「とても輝いていました」「そのうちモデルをお願いします」「笑顔が本当に素敵」といった声が上がっていた。
ENCOUNT編集部