三毛猫「ごたま」仲間入り ふく駅長の辞令 和歌山電鐵貴志川線
新猫は「かぎしっぽ」
テレビ和歌山
和歌山市と紀の川市を結ぶ貴志川線の貴志駅をはじめ、猫の駅長がいることで知られる和歌山電鐵に、今日新たな仲間が加わりました。 和歌山電鐵に、新人ならぬ「新猫」として仲間入りしたのは三毛猫の「ごたま」で、今日、紀の川市の貴志駅で小嶋光信社長から「ふく」駅長の辞令が交付されました。 「ごたま」は、しっぽの先が折れているいわゆる「かぎしっぽ」の猫で、「かぎしっぽ」の猫は、日本や中国では財産を守ってくれる、ヨーロッパ諸国では幸運をもたらすといわれています。
今回、駅長をサポートするとともに貴志川線に福をもたらしてほしいという思いから、「ふく」駅長に任命されました。 「ごたま」は早速、小嶋社長と初代ねこの駅長「たま」を祀る「たま神社」に参拝、仲間入りを報告した上で今後の活躍を誓いました。 この後、来場者に福銭を配る初仕事に臨んだ「ごたま」。幸せを運ぶ「招きねこ」としての活躍が期待されます。 小嶋光信社長「この「ごたま」ちゃんが、今日就任することになりましたので、皆さんにぜひよろしくお願いしますニャンと言っています。きっとですね、皆さん方にも福を分けてくれる素晴らしい「ふく駅長」になるというふうに思います」
テレビ和歌山