英総選挙 14年ぶり政権交代へ 出口調査で労働党が“圧勝”
イギリスで総選挙が行われ、出口調査の結果、14年ぶりに政権交代が実現する見込みです。 佐藤裕樹記者 「いま投票が締め切られました。集まった人たち、大盛り上がりです。労働党の優勢が伝えられて、みなさん歓声を上げています」 労働党に投票した人 「興奮しています。イギリスにとって新たな夜明けです」 イギリスでは4日、650議席を争う下院の総選挙が行われました。 BBCなどの出口調査の結果、与党・保守党が131議席、最大野党・労働党が410議席で、労働党が過半数を獲得すると予測され、政権交代が確実視されています。 労働党が勝利すれば、スターマー党首（61）が5日、首相に就任する見込みです。
テレビ朝日報道局
