【巨人】松井秀喜臨時コーチが打撃の極意伝授 秋広優人や大城卓三らに「自分のめざしたいバッティングをイメージ」
◇巨人春季キャンプ(13日、宮崎) 巨人に臨時コーチとして参加している松井秀喜氏がロングティーの練習前に極意を選手らに伝授しました。 【動画】超貴重!巨人の春季キャンプで打撃指導する松井秀喜臨時コーチ 松井氏は実際にバットを構えながら秋広優人選手や大城卓三選手の前でおよそ10分間にわたり指導。 松井氏は「私の場合は遠く上向きの角度を意識して打ってた。みんなも自分のめざしたいバッティングをイメージして打って欲しい」と自身の経験を踏まえて選手に教えていきます。
松井氏は巨人で通算332本塁打、889打点の成績を残し、MLBヤンキースでも4番を担い活躍しました。そんな松井さんの言葉に選手たちは真剣に聞き入ります。 その後も松井氏から足の上げ方や、バットの構え方、ボールへの意識など様々な角度からのバッティング技術が伝えられます。 「ロングティーで技術的な自分のバッティングを作り上げる。作り上げるのは自分自身。みんなプロフェッショナルだから。最後は自分を信じる」と松井氏からの貴重な言葉が話されました。