8月1日のロッテ戦で「友好・協力のかけ橋に」WBCチェコ代表のハジム監督が始球式へ
ロッテは、8月1日のZOZOマリンスタジアムでの日本ハム戦にWBCチェコ代表の監督と選手2人が訪れることになったと発表しました。 【画像】WBC初出場チェコが記念すべき初勝利 日本での試合を通じて日本のファンのハートをつかんだWBCチェコ代表。そのチームを率いるパベル・ハジム監督とマルティン・ムジーク選手、ルカーシュ・エルコリ選手の3人が試合を訪れます。ハジム監督が始球式をつとめる他、試合前のイベントにも登場する予定だということです。 これはロッテ側からの働きかけで、チェコでの野球振興と文化交流を推進するプログラムを開始することになったことで実現したものです。この取り組みは来年以降も継続して行うということです。 以下、3人のコメント。 2022 年に代表監督に就任し、チームを史上初のWBC出場に導いたパベル・ハジム監督「このたびのご招待に心から感謝しています。野球がつないだ日本とチェコの間の友好・協力の架け橋を、更に強固にすることができればと願っています。次は、WBC のとき我々を温かく迎えてくれた日本の素晴らしいファンの方々に、私たちがお礼を伝える番です」 WBC日本戦に6番ファーストで先発出場したマルティン・ムジーク選手「今回の打診をいただいたとき、また日本に行きたいと即答しました。野球人生で一番の経験だったかもしれません。WBC ではチェコ野球の確かな足跡を日本に残すことができましたし、もう一度日本のファンの皆さんと触れ合えることを楽しみにしています。日本の野球ファンは世界最高です!」 日本戦では登板はなかった投手ルカーシュ・エルコリ選手「日本とチェコの野球界で長期的な協力関係を築くことは、チェコで野球に携わる多くの人々の夢でした。その夢が叶うのですから、今回の訪日のご招待を迷わずお受けしました。すばらしい関係づくりの機会をいただいたと感じています。世界一の野球ファンにお会いできるのが待ち遠しいです!日本食も楽しみです。」