投資ブームを煽る「誇張や断定」とどう付き合うか 後藤達也×田内学「お金と投資」対談【中編】
田内:都合のいいデータを切り取っているグラフが紹介されていることも少なくないですしね。 後藤:グラフを読み取るのも金融リテラシーというか、情報リテラシーですよね。グラフって発信者の都合のいいようにいくらでも加工できてしまうので、「このグラフ、怪しくないか」と思える視点はとても大事です。 (構成:小関敦之) 前編、後編の対談記事はこちらから(後編は日経BOOKPLUSに掲載) 【前編】日本中が熱狂する「投資ブームの今」をどう見るか
【後編】注目の著者が激論「投資教育の是非について」
田内 学 :お金の向こう研究所代表・社会的金融教育家/後藤 達也 :ジャーナリスト